製薬企業におけるRWE(Real World Evidence)の創出というテーマに基づき、実際にデータ創出に携わったドクターの報告も含め、臨床現場でのデジタル運用の実際を参加者の皆様に共有させていただきます。またそれらを踏まえたこれからのePRO(Electronic-Patient Reported Outcomes)や上市後プロモーション、デジタルマーケティング全般の在り方についても議論を広げます。御参加の皆様とともに当テーマについての理解・展望を深める機会としたいと思います。
2019年11月11日(月) 15:00〜17:00 [14:30開場]
日本橋ライフサイエンスハブ B会議室
東京都中央区日本橋室町1丁目5-5
室町ちばぎん三井ビルディング8階(COREDO室町3)
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」より直結
JR 総武快速線「新日本橋駅」より直結
JR 山手線・京浜東北線・中央快速線「神田駅」南口より徒歩9分
JR 山手線・京浜東北線・中央快速線「東京駅」日本橋口より徒歩9分
無料(事前の参加申込のみ必須)
聖路加国際病院 呼吸器外科・ロボット手術センター 医長
京都大学病院・姫路医療センター等にて、肺癌に対する低侵襲手術を中心に修練した後、大学院にて再生医工学・医療器機開発の研究に取り組み学位を取得。2015年より聖路加国際病院で診療に従事。2017年10月よりロボット手術センターを兼務し、Da Vinciによる手術を開始。日本呼吸器外科学会専門医、日本コンピューター外科学会評議員。聖路加国際大学臨床准教授。京都大学医学部卒業(M.D.)。京都大学大学院医学研究科博士課程修了(Ph.D.)。
医療法人社団緑野会 東京品川病院・呼吸器内科 部長
防衛医科大学校卒業。防衛医科大学校病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター呼吸器病センター助教、横浜市立大学附属病院助教を経て、現職。
日本内科学会認定内科医。総合内科専門医・指導医。気管支鏡専門医・指導医、日本呼吸器学会専門医・指導医。
社会医療法人 春回会 井上病院 総合内科 医師
福岡大学医学部卒業。飯塚病院・総合診療科で後期研修を終え、総合診療科と緩和ケア科のスタッフ医として勤務。松口循環器科・内科医院や頴田病院で訪問診療にも従事。2019年4月より、長崎市の春回会井上病院総合内科で勤務。現在、YaDocを用いた心不全患者の退院後フォロー期間中のオンラインモニタリングプログラムの実証にも関わる。日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医。
株式会社インテグリティ・ヘルスケア 代表取締役会長
医療法人社団鉄祐会祐ホームクリニック理事長
東大病院、三井記念病院にて循環器内科に従事後、宮内庁で侍医を務める。その後マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2010年医療法人社団鉄祐会を設立。2015年シンガポールでTetsuyu Healthcare Holdings Pte, Ltd. を設立。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科臨床教授。日本医療政策機構理事。一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ理事。一般社団法人Medical Excellence JAPAN インバウンド委員会 委員長。東京大学医学部卒業(MD)。 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D.)。INSEAD Executive MBA。Johns Hopkins MPH。
15:00~ | 冒頭講演 | 「広がる医療ICTの実際 - その可能性と課題を探る -」 武藤 真祐(株式会社インテグリティ・ヘルスケア) |
15:20~ | 基調講演① | 「エビデンスの構築に向けた術後モニタリングの試み ~アプリによる療養記録から見えてきたもの~」 小島 史嗣 先生(聖路加国際病院) |
15:40~ | 基調講演② |
「CATモニタリングを通じた、COPD患者の症状把握と医師の増悪判断・処方行動における関連性の検討」 |
16:00~ |
基調講演③ |
「退院後の心不全管理 ~YaDocを用いたモニタリングを通じて~」 |
16:15~ | 主催企業枠 |
当社ソリューション紹介 |
16:30~ | パネル ディスカッション |
全員(モデレーター:武藤) |