2023年7月20日
株式会社インテグリティ・ヘルスケア(代表取締役社長:園田愛、東京都中央区/以下、インテグリティ・ヘルスケア)が提供するオンライン疾患管理システム
YaDocが、国立大学法人長崎大学病院(病院長:中尾一彦、長崎県長崎市/以下、長崎大学病院)における指定難病・全身性エリテマトーデス(Systemic Lupus Erythematosus:以下、SLE)の臨床研究に採用されたことをお知らせします。
今後も当社では、指定難病領域に止まらず、さまざまな疾患領域の治療において、疾患管理システム
YaDocの活用やePROプラットフォームの提供を通じ、医師や患者さん、さらには医療界の一層の発展に貢献してまいります。
■全身性エリテマトーデス(SLE)とは
全身性エリテマトーデス(SLE)とは、全身のさまざまな場所、臓器に多彩な症状を起こす指定難病です。発熱、全身倦怠感などの炎症を思わせる症状と、関節、皮膚、そして腎臓、肺、中枢神経などの内臓のさまざまな症状が一度に、あるいは経過とともに起こります。現時点では、ステロイドがこの病気の治療には不可欠の薬として知られていますが、欠点が少ないより理想的な薬の開発が多くの国で行われています。
公益財団法人 難病医学研究財団/難病情報センター WEBサイト(2023年7月現在)から引用、一部改変
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インテグリティ・ヘルスケア