富士フイルムの健診受診者向けアプリの有効性の検証にPHR管理システム「Smart One Health」が採用されました

2024/07/05
プレスリリース
株式会社インテグリティ・ヘルスケア(本社:東京都中央区、代表取締役会長:武藤 真祐、代表取締役 社長:園田 愛、以下「インテグリティ・ヘルスケア」)が開発・提供するPHR(パーソナルヘルスレコード)管理システム「Smart One Health」は、このたび、富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一、以下「富士フイルム」)が実施する健康診断(健診)受診者向けスマホアプリ(以下、本アプリ)の有効性の検証に採用され、ノウハウ提供を行いました。
 
本実証実験に関するプレスリリースURL:https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/11595
※富士フイルム WEBサイトへ遷移します。
 
Smart One Healthは、特定健診や定期検診の多様な結果を収集し、検診結果に基づく判定情報を従業員(受診者)へ通知する機能を備えています。また、血圧、体重、血糖値などのバイタルデータや食事、運動、服薬履歴などの健康情報を記録し、これらをグラフや表形式で可視化する機能も有しています。オンラインでの診療や栄養指導への対応も可能であり、ユーザーのウェルビーイング(全体的な幸福感と健康)の向上を支援するスマホアプリです。本検証では、Smart One Healthを活用し、検証に必要なノウハウを提供し受診者の行動変容における影響などの有効性を確認しました。
 
Smart One Healthは、企業・健保組合向けのSaaSプロダクトとしてのみならず、高度なカスタマイズ性を持つクラウドベースのプラットフォームとしても提供されています。これにより、企業や健康保険組合、自治体などが、それぞれのニーズに合わせてカスタマイズされたヘルスケアソリューションを構築することが可能であり、従業員の健康増進に取り組む企業へのサービス提供だけでなく、システムのOEM提供やノウハウ提供、医療機関との連携構築などの事業開発に必要な支援を展開しています。
 
 
■インテグリティ・ヘルスケアについて
株式会社インテグリティ・ヘルスケアは、人とテクノロジーの融合で、医療の未来をつくることを目指したメディカルテック企業です。「2030年までに、個別化された医療と情報が適切に届き、人々が主体的に考え、行動を起こしていく世界を作る」をミッションに掲げ、ICTの先端技術と医療ノウハウを組み合わせ、医師と患者の双方向のコミュニケーションを深めながら一層の診療の質の向上に寄与する疾患管理システムYaDoc、オンライン診療システムYaDoc Quick、PHR管理システムSmart One Healthの開発・提供、DCT(Decentralized Clinical Trial:分散型臨床試験)事業に取り組んでいます。詳細は https://www.integrity-healthcare.co.jp をご覧ください。
 
 
【サービス導入関するご相談・お問合せ先】
PHR管理システムSmart One Healthの活用を検討したい事業者様は、
法人向けSmart One Healthサイトより、お問い合わせください。
法人向けSmart One Health公式サイト:https://www.smartonehealth.jp/enterprise/
 
 
【取材に関するお問合せ先】
株式会社インテグリティ・ヘルスケア
広報担当:pr@integrity-healthcare.co.jp